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人工知能ラボの助手です。
本日は、前回お話した続きで、
matplotlibでどのように描いたのか紹介していきたいと思います。
ではまず、今回の絵を描画するために書いた コードを紹介します。
import matplotlib.pyplot as pltfrom matplotlib.patches import Wedge, Ellipse ax = plt.gca() # 身体 circle = plt.Circle((0.5, 0.5), 0.2, fc="k") ax.add_patch(circle) # 目 p = Ellipse(xy=(0.45, 0.5), height=0.12, width=0.06, facecolor='w') ax.add_patch(p) p = Ellipse(xy=(0.55, 0.5), height=0.12, width=0.06, facecolor='w') ax.add_patch(p) p = Ellipse(xy=(0.46, 0.5), height=0.06, width=0.03, facecolor='k') ax.add_patch(p) p = Ellipse(xy=(0.54, 0.5), height=0.06, width=0.03, facecolor='k') ax.add_patch(p) # 口 # http://matplotlib.org/examples/api/patch_collection.html p = Wedge(center=(0.5, 0.36), r=0.08, theta1=180, theta2=360, facecolor='r') ax.add_patch(p) # 鼻 p = plt.Line2D(xdata=(0.48, 0.3), ydata=(0.55, 0.65), color='w', linewidth=2) ax.add_line(p) p = plt.Line2D(xdata=(0.52, 0.7), ydata=(0.55, 0.65), color='w', linewidth=2) ax.add_line(p) p = plt.Line2D(xdata=(0.5, 0.48), ydata=(0.41, 0.39), color='w', linewidth=2) ax.add_line(p) p = plt.Line2D(xdata=(0.48, 0.5), ydata=(0.39, 0.37), color='w', linewidth=2) ax.add_line(p)
それでは、解説をしていきたいと思います。
まず、描画に必要なライブラリを
1,2行目でインポートしていきます。
次に身体や目、口、鼻を自分の思うようにコードを書いていきます。
各パーツは丸や棒などシンプルなもので描かれています。
また、その大きさや位置、色決めを行います。
また、その大きさや位置、色決めを行います。
簡単にまとめるとコードの構成は以上のようになっています。
複雑なことはせずに絵を書くことができます。
今回はmatplotlibを用いて絵を描きましたが、
グラフ作成の際によく使用されます。
グラフ作成の際によく使用されます。
それでは!Let's matplotlib!!
それでは今日はこの辺で終わりにしたいと思います。
お疲れ様です。