人工知能ラボの助手です。
本日は最近増えつつある採用活動にAIを導入することについて
紹介していきたいと思います。
いよいよAIが採用活動に利用されるようになってきました。
現状、AIの採用活動は書類選考や一次面接が多いです。
機械に判断されることに複雑な心境の学生もいるでしょうが
企業にも学生にもプラスになるでしょう。
企業側のメリットは、書類選考にかける時間の短縮、
データを溜め、AIに学習させることでよりよい学生の
獲得につながるという点などがあげられるでしょう。
学生側のメリットは、面接官の主観を排除し公正な
評価が期待できるという点が大きいでしょう。
では、実際、どのようにAIが採用活動に利用されているかについてです。
書類選考については、
過去のデータを学習したAIに応募者の書類を読み込ませ
AIが自動認識し、項目ごとに判定していくという流れです。
面接については
AI面接官としてPepperの利用が多いみたいですが、
中にはスマホのアプリを利用する企業もあるみたいですね。
AI面接官は学生に質問をし、学生の回答とともに分析します。
過去のデータをもとに解析し、様々な項目で点数化するみたいです。
企業によっては、最終選考までを社員に合うことなくweb上で完結する
システムを構築しているようです。
もちろんAIを利用しています。
上記のスマホアプリの利用やweb選考は
地方の学生にはメリットが大きいでしょう。
今後もAIの発展によって、より便利になっていくといいですね。
では今日はこの辺にしたいと思います。
お疲れ様です。